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2.インプラントって体に悪くないの?

現在、日本で使用されているインプラントの素材のほとんどは、純チタンかチタン合金です。
チタンは耐食性に優れ、強度が高い金属で、周囲の組織(骨や粘膜)に対し、表面組織が化学的に安定しています。
インプラントの他にも、骨折の時に骨をつなぎ合わせるプレートやネジにも使用されており、大変、生体親和性が良い材料です。
純チタンに不純物として含まれる物質の割合によりグレードが分かれており、一般的に不純物が多いほど機械的強度が増します。
さらに強度を得るために、チタン合金にする場合がありますが、その材質による組織親和性や耐食性に有意差はないと報告されています。

チタンの表面にハイドロキシアパタイト(HA)をコーティングしたインプラントもあり、早期に骨と結合し、より堅固な骨との結合が得られるといわれています。
しかし、コーティングしているHAが感染を起こした場合、急激に骨吸収が進行する症例も報告されており、症例や設計を慎重に検討することが大切です。

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